日本の国花である桜は、春を告げる花として愛され、そのやさしい色合いは花言葉にもあるように「心の美しさ」までも感じさせます。
桜は昔から日本文化の様々な分野において繰り返し取り上げられてきた題材であり、わずか十日ほどの花の命でありながら、多くの歌人や画家がその題材に桜を選び、今日に至るまでたくさん描かれてきたのは人々から愛されている花である証拠といえます。その作品からは、先人達も桜の開花に心躍らせたり、散りゆく花びらを惜しんだりしていた様子がうかがえます。そんな桜を国産のタオルギフトで表現しました。
これまでの桜染めの多くは、樹皮や小枝を使用し色素を取り出してきました。
しかし、やはり桜染めは「桜の花びらから色素を取り出したい。」との思いで製法の開発にあたり、今回「桜の花びら」から抽出した染料で染めた桜染め国産タオルが実現いたしました。
※この製品は「新自然染色法(ボタニカル・ダイ)」(特許 第3779287号)を使用しております。
通常よりも約1/2の細さの糸(40/1糸)を使用し、パイルも長く織りあげる事で、しっとりとやわらかい肌ざわり、優れた吸水性を両立できました。
この仕様は通常、手間暇がかかり織ることが難しいとされていますが、それを実現したのは長年培われてきた泉州のタオル職人の技術。そして、今治の染め職人が生地を繊細に彩り、さくら染めタオルへと仕上げました。見た目にも華やかなタオルギフトは、内祝い、引き出物などおめでたいギフトや母の日、敬老の日など感謝の気持ちを伝えるギフトとしてもぴったりです。
このマークは、日本アトピー協会推薦品であることを表すマークです。
日本アトピー協会はアトピー性皮膚炎及びアレルギー諸疾患患者の方の生活向上支援と、同疾患への正しい理解のための情報発信を行うことを目的としています。安心の国産タオルはお子様から大人の方まで幅広く喜ばれます。