書家・詩人として、誰にもまねできない、自分の書、自分の言葉を探求し続けた相田みつを。戦中戦後の動乱期に青春時代を過ごし、「いのち」の尊さを見つめながら、独自のスタイルを確立し、多くの作品を生み出していきました。
自分の弱さや甘えを正直にさらけ出し、人間である自分をあるがままに表現した作品は、いまを生きる人々の心の中に、あるときはしみじみと、あるときは力強く語りかけてきます。
自分の言葉、自分の書をテーマに独自のスタイルを確立し、数多くの作品を生み出す。
1984年「にんげんだもの」が出版され、数多くの日本人の心をとらえて根強いファン層を広げる。
相田みつを 略年表
1924年 栃木県足利市に生まれる。
1942年 旧制栃木県立足利中学校卒業。
1954年 足利市にて第1回個展。以後1991年東京での「いのちいっぱい展」まで、各地にて作品展を開催する。
1991年 12月17日、足利市にて逝去。享年67歳。
1996年 東京銀座に相田みつを美術館が開設される。
2003年 東京国際フォーラムに移転。
主な著書
「にんげんだもの」「おかげさん」「一生感動 一生青春」「いのちいっぱい」「新版 いちずに一本道 いちずに一ッ事」「じぶんの花を」「みんなほんもの」他多数
相田みつをの作品は、東京国際フォーラム内「相田みつを美術館」で鑑賞することができます。
自分の書、自分の言葉を探求し続けた相田みつをが生涯で生み出してきた、多くの素晴らしい作品を是非ご覧ください。
【所在地】〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階
【アクセス】JR線:有楽町駅「国際フォーラム口」より徒歩3分 東京駅「丸の内南口」より徒歩5分 地下鉄:有楽町線「有楽町駅」地下1階通路にて連結(D5出口)
【開館時間】10:00~17:30(入館は17:00まで)
【休館日】月曜(祝・祭日は開館いたします)
【TEL】03-6212-3200(代表) 03-6212-3202(24Hテレフォンガイド)
商品には、相田みつをの書がデザインされております。
花や葉などの自然のモチーフとやわらかい色合いが、相田みつをの書が持つ温かさにぴったりなデザインです。
使うたびに優しい気持ちになれるタオルを、大切な方に贈ってみてはいかがでしょうか。
※この製品は、相田みつを美術館とのライセンス契約に基づき製造されたものです。